第49回 日本白内障学会
第25回 日本眼内レンズ屈折手術学会

  • 日時:2010年6月25日〜27日
  • 会場:大阪国際会議場

大阪にて開催された本学会では、最新の白内障治療や、多焦点眼内レンズ、乱視付き単焦点レンズなど最先端のテクノロジーについて話し合われ、当院からは北澤、安田らが発表をした。また他2名のスタッフが参加した。

一般講演2 多焦点2

北澤世志博、山田英明、今野公士、安田明弘
「乱視付き多焦点眼内レンズの術後成績」

白内障で視力低下をきたし、当院にて多焦点眼内レンズによる手術を希望し、角膜乱視-2.0D以上の症例に対し、乱視付き多焦点眼内レンズ(AT.LISAトーリック)を挿入した結果について報告した。残余乱視は多焦点眼内レンズの術後結果に大きく左右するため、乱視を積極的に取り除くことが望ましい。乱視矯正には角膜の一部に切り込みをいれるLRI、手術後にレーザーで修正をするタッチアップなどがあるが、侵襲が少なく乱視が軽減できる乱視付き多焦点眼内レンズは非常に有効な手段である。このレンズにより白内障が解消されるだけでなく、乱視軽減による良好な裸眼視力が得られることが分かった。症例によっては時として近用眼鏡を必要としたが、全例においてLASIKなどの追加矯正手術は不要であった。角膜乱視の強い白内障に対する乱視付き多焦点眼内レンズを使用した手術は、残余乱視を少なくすることで遠方のみならず中間や近方でも良好な裸眼視力が得られ有効であった。

白内障について詳しくはこちら

学術展示

安田明弘、山田英明、土信田久美子、北澤世志博
「偏心照射例に対するTopography-guided LASIKの治療効果」

LASIKの偏心照射による形状のゆがみに対してトポガイドレーシックを行い、角膜非対称性を改善した結果について報告した。トポガイドレーシックは形状不整を平らにするが、近視化や乱視の残存傾向があるため、最終的な裸眼視力の改善には残屈折異常に対する追加矯正が必要であった。今後はできる限り追加矯正を避けるため最適なノモグラム確立が求められるが、今回の結果では追加矯正により95%の症例で裸眼視力が1.0以上となった。

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