角膜カンファランス2011(第27回日本角膜移植学会)

  • 日時:2011年2月17日~19日
  • 会場:品川プリンスホテル

角膜カンファランスは眼科分野の中でも特に角膜や眼表面にスポットを当てた学会で、毎年日本各地から角膜のスペシャリスト達が集まる。今年は当院から安田診療メディカルディレクターが、「医原性角膜拡張症に対する角膜内リングの効果」について発表を行った。

一般講演 検査・実質
「医原性角膜拡張症に対する角膜内リングの効果」
安田明弘、土信田久美子、北澤世志博、Steve Shallhorn

レーザー屈折矯正手術であるLASIK手術やダイヤモンドナイフで角膜をカットし乱視を矯正するAK手術が原因となった医原性角膜拡張症に対して角膜内リングと呼ばれる眼内インプラントを挿入し症状の進行を止めたり遅らせたりする治療法についての報告を行った。対象者の角膜内にフェムトセカンドレーザーというイントラレーシックでも使用されるレーザーを用いてミクロン単位の小さなトンネルを作り角膜内リングを挿入したところ術前に0.15~0.5だった裸眼視力が術後一ヵ月で0.8~1.0に、術後一年で0.8~1.2まで向上。また角膜の形状や屈折力の改善により自覚症状も向上し、またグレアやハローは初期で見られたものの徐々に軽減し総体的に満足の得られる結果となった。ただし長期的には症状が進行したり視力の戻りが見られるという海外の報告もあることから、更なる長期の安定性についても検討が必要だと感じた。

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