イントラレースとマイクロケラトームの比較

  • 日時:2009年6月 7日

神戸神奈川アイクリニックでは、イントラレーシックとカスタムビューレーシックの2つの技術を組み合わせたプレミアムアイレーシック®を行っています。イントラレーシックとは、従来のマイクロケラトームではなく、コンピューター制御されたフェムトセカンドレーザーでフラップを作成する方法ですが、マイクロケラトームでフラップを作成した場合と比べて、手術後の結果が良いことが分かっています。

スティーブン・シャルホーン医師の研究結果より

ポイント1:手術後の裸眼視力について(図1)

図1:マイクロケラトームとイントラレースの比較(手術から3ヵ月後の視力データ) ※フェムトセカンドレーザー=イントラレース 図1:マイクロケラトームとイントラレースの比較
(手術から3ヵ月後の視力データ)
※フェムトセカンドレーザー=イントラレース

手術から3ヵ月後に1.0まで視力が回復する割合は、マイクロケラトームでは94%、イントラレーシックでは95%ですが、1.5まで視力が回復する割合で比較すると、イントラレーシックでは43%、マイクロケラトームでは29%と約1.5倍の差があります。このことから手術後の結果が良いのは、イントラレーシックであることが分かります。また、イントラレースでフラップの作成を行った場合は、マイクロケラトームと比べて手術後の視力の回復が早いという特徴もあります。

ポイント2:手術後のコントラスト低下について(図2)

マイクロケラトームとイントラレースでフラップを作成した場合は、手術後のコントラスト低下にも違いがあることが分かっています。レーシック手術後に低コントラスト視力が2段階低下する割合を比較すると、マイクロケラトームでは約3.1%の患者様が低下するのに対して、イントラレースの場合はわずか1.1%と低いことがわかります。

このことから、よりはっきりとした見え方が得られるのは、イントラレースでフラップを作成した場合ということが分かります。

図2:低コントラスト視力の比較 / 低コントラスト視力表の例

ポイント3:安全性について

合併症が起こる割合についてマイクロケラトームを使用した場合、合併症が起こる可能性は、上皮欠損:5%、不完全フラップ:0.4%、ボタンホール0.2%となります。しかしながら、イントラレースを使用した場合の合併症は、上皮欠損はわずか0.3%、不完全フラップやボタンホールは起こらず、フェムトセカンドレーザー特有の合併症である Vertical Gas Breakthrough(角膜表面にフェムトセカンドレーザーのガスが出て空洞ができること)が起こる割合は0.2%です。

イントラレースでフラップ作成時の合併症が起こる割合は、マイクロケラトームと比較して約1/10ということが分かっています。

これらの研究により、イントラレーシックはマイクロケラトームを使用した従来のレーシックに比べると、患者様の満足度が高く、手術後の結果が良いので再手術が必要となる確率を低く抑えることができ、夜間の見え方も良く、安全性も高いという結果が得られています。神戸神奈川アイクリニックでは、このような結果に基づいて、フェムトセカンドレーザーを使用したイントラレーシックや、プレミアムアイレーシック®を行っています。

(参考文献:Combining Femtosecond and Wavefront-guided Laser Technologies. Steven Schallhorn, MD)

米国白内障・屈折手術会議2009(ASCRS)での報告

手術翌日から3ヵ月後にかけて、裸眼視力が1.0まで回復している患者様の割合を、イントラレースとマイクロケラトームでフラップを作成した場合とで比較を行ったデータの報告がありました。

イントラレースマイクロケラトーム
翌日89%83%
一週間93%86%
1ヵ月96%93%
3ヵ月96%93%

上記のグラフの通り、手術の翌日に裸眼視力が1.0以上に回復しているお客様の割合は、イントラレーシックでは89%、マイクロケラトームでは83%になります。このことからイントラレーシックは、早い時点で視力が回復することが分かります。また、3ヵ月後の時点でも、裸眼視力が1.0以上に回復しているお客様の割合は、イントラレーシックの方が高く、手術後の結果が良いことも示唆しています。

Steven C. Schallhorn M.D.(スティーブ・シャルホーン)医師プロフィール

50,000症例以上の屈折矯正手術の経験を有しており、世界的にも屈折矯正手術に従事する権威ある医師の1人として認められた医師です(元米海軍大佐)。

同時に25年にわたって食品医薬品局(FDA)の臨床医として勤め、200以上の臨床文献を発表しています。

米国空軍、陸軍、湾岸警備隊を含む5つの米国軍内の組織で約30年間働き、高い判断能力が求められるトップガンのための屈折矯正プログラムを検証してきました。

2006年に、アイレーシック®の見え方の質・安全性を検証した広範囲な臨床結果を発表し、NASAでレーシックの安全性について調査と検証が行われ、2007年、レーシックの宇宙飛行士への適応が承認されました。

  • アメリカ航空宇宙局(NASA)コンサルタント
  • 北大西洋条約機構(NATO)コンサルタント
  • 連邦捜査局(FBI)コンサルタント
  • 米国白内障・屈折矯正手術学会(ASCRS)会員
  • 米国眼科学会(AAO)会員

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