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ESCRS winter seminar

用語集

ESCRS winter seminar
プラハの建物 会場となったHilton Pragueの天井

2月のプラハは、本当に寒かったです。日中の空が晴れていても−9度なので、ここは冷凍庫の中かと錯覚するほどで、ぶるぶるしてしまいました。プラハの町は建築物の宝庫で、ロマネスク、ゴシック、ルネッサンス、バロック、アールヌーボ、キュビスム様式から現代建築まで堪能してきました。

今回のESCRS winter seminarの学会場はHilton Pragueというエレガントなホテルで開催されました。(写真はホテルの天井、素敵でしょう)

この建物の中にいるだけなら凍えないのですが、なんせ放浪癖のある小生なので会議の合間に脱出しちゃいました。毎度のことですけどね。

昨年は震災があったこともあり、海外に行っている場合ではなく、気が付いたら発表しなければいけない宿題が知らず知らずに蓄積していました。今回は次の二題を発表してきました。

発表演題1:Controlling severe haze by PRK+MMC

3年以上と長期にわたり経過観察ができたり、難治なヘイズにより視力低下した症例に対する治療方法について報告しました。

一度Epi-LasikやLASEKなどの屈折矯正手術によって視力が1.5まで向上したあと、角膜実質の線維化によって見にくくなった症例を対象に独自の治療方針を樹立。この方法で再び視力を回復させることを発見しました。


発表演題2:A designed 2 in 1 Cannula

ある発想の転換で安価で安全な手術器具を製作しました。この技術を用いるとレーシックがより安全でかつ感染症の心配もなくなります。これ以上の詳細は今後のお楽しみに。



学会印象記

1:角膜クロスリンキング(CXL)について

角膜クロスリンキング(CXL)

まだまだFDA(アメリカ食品医薬品局)によってこの手術の安全性に対する認証がおりていないのに、病気ではない角膜(普通のレーシック適応の患者様)に紫外線を照射している施設が日本にあります。こんなことをして大丈夫なのでしょうか?

なぜなら、リボフラビンというビタミン点眼による角膜内皮細胞、水晶体そして眼内への毒性は未知(参考文献、2012AJO Kymiosis M.D.)。
さらに若い人の円錐角膜の進行予防ならこの治療は有効かもしれませんが、紫外線を照射することで角膜の老化(エイジング)が進行します。

学会展示にあったAvedro社のマシーンはかなり小型で簡単な構造(写真参照)、果たして安全性は。

2:角膜インレーについて

レーシックの父パリカリス博士により、Flexivue Microlensという直径3mm、厚み20ミクロンの透明な角膜インレーが発表されました。
先行している角膜インレーのKAMRAみたいに、術後のひどいドライアイや暗黒感はないと言います。そもそも角膜だけでは老眼は根治できません。現にパリカリス先生も老眼鏡かけて学会発表していました。



プラハ城その1。宮崎駿ばり?
プラハ城その2。
寒いからコスプレ。白クマじゃないよ。
またまたジャグジーでお勉強。
チェコ人の足は長いのなんの。
(鏡の迷路にて)