レーシック

[読み] れーしっく [英] LASIK

 

レーシック とは、Laser in situ Keratomileusis の略で、レーザーによる角膜の屈折矯正手術という意味。(ラテン語) 角膜にエキシマレーザーを照射し、近視、遠視、乱視を治療し眼鏡やコンタクトレンズがなくても裸眼生活を営む事が可能にできる屈折矯正治療です。
手術時間は、両眼で10分くらいで終了し、レーザーの照射時間は個人差はございますが、10秒程度で終了します。手術は痛みを伴うことは殆どございません。
国内でも年間15万症例とここ数年で急激に手術を受けられる方が増加傾向にあるのが現状です。
最近では近視、遠視、乱視を治す以外に角膜表面の凸凹した歪を従来の検査方法の25倍の精度で測定(ウェイブスキャン)し、そのデータをそのままエキシマレーザーに取り入れてレーザー照射できるカスタムビューLASIK(VISXS4IR)という技術にまで発展してきました。
また、フラップ(蓋)の部分を従来はマイクロケラトームという刃物で作っておりましたが、レーザーでフラップ(蓋)を作るイントラレース(VISXFS60)の技術も導入した施設が増えてまいりました。
そういった意味で、世界最先端技術としてあらゆる年齢層が対象となるi-LASIKが最高峰と感じております。
ウェイブスキャン+VISXS4IR+イントラの3つが融合した医療技術、宇宙飛行士(NASA)が認めた米軍パイロットが実際にアイレーシック®を受けて離発着率の向上に貢献した、FDA(米国食品医薬品局)が認めた技術で一人でも多くの方に受けて頂きたいというのが屈折矯正業界の願いだと感じております。

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