当院の角膜強化法(角膜クロスリンキング)の見解につい

当院の角膜強化法(角膜クロスリンキング)の見解について

正常な眼に対する角膜強化法(角膜クロスリンキング)の安全性は確立されていません。

角膜クロスリンキングは、円錐角膜治療としてのみ認められており、円錐角膜の進行を抑えるためにとても有効な手段です。しかし、正常な眼に対して治療を行った場合の安全性は確立されていません。

よって、当院では角膜の強化を目的に、円錐角膜ではない方に角膜クロスリンキングを行うことはおすすめしていません。

円錐角膜の方にレーシックは行えません。

円錐角膜とは、角膜が薄くなり、角膜中心部が(やや下方が)突出してくる疾患で、レーシックなどのエキシマレーザーを使った視力回復手術を受けることができません。

  • 正常な角膜の形状

    正常な角膜の形状

  • 「円錐角膜」初期

    「円錐角膜」初期

  • 「円錐角膜」中期

    「円錐角膜」中期

  • 「円錐角膜」後期

    「円錐角膜」後期

上記は、適応検査で角膜形状を調べた検査結果ですが、「正常な角膜の形状」と「円錐角膜の形状」は一目瞭然です。検査の結果、円錐角膜またはその疑いがある場合は、診察でお客様にお伝えし、治療法のご提案、もしくはクリニックのご紹介をいたします。

角膜クロスリンキングや角膜内リングにより、乱視の軽減や円錐角膜の進行を遅らせることが可能です。

円錐角膜の初期では、通常のハードコンタクトレンズでも視力矯正が可能です。しかし、症状の進行とともに不正乱視が強く出て、ハードコンタクトレンズでも矯正ができなくなり、いずれ角膜移植が必要となります。ただし、現在では角膜クロスリンキングや角膜内リングにより、乱視の軽減や円錐角膜の進行を遅らせることが可能です。

※進行した円錐角膜の方や角膜内リングの効果をより持続させるために、角膜内リングとの同時治療をおすすめする場合があります。

無料の適応検査では、円錐角膜かどうかも含め、眼の疾患を調べる事ができます。 まずは、自分の眼の状態を知っていただくことが重要です。

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適応検査後、「今はまだ検討したい」と感じられたら、手術のご予約をする必要はありませんので、お気軽にご来院ください。